画像の新聞コラム「滴一滴」の内容をテキスト化しました。
私にとっては耳の痛い記事でした!!
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滴一滴
少しずつでも運動をすることは健康づくりに役立つ。それは江戸時代の貝原益軒の「養生訓」にも、こうある。「ながく楽な姿勢で坐(ざ)っていてはいけない。
毎日、食後にはかならず庭のなかを数百歩しずかに歩くがよい」。雨の日は部屋のなかを何度もゆっくり歩くがよい」(松田道雄訳)
▼今や、効果はよりはっきりしている。 しかし、続けるのはなかなか容易ではない。岡山県の県民健康調査によると、1日の平均歩数は2021年、男性が5589歩、女性は4797歩。過去10年間で2割以上減った
▼コロナ禍という事情はあったが、県は健康づくりの指針で男女とも20~64歳で8千歩、65歳以上で6千歩を目標にしている。「職場の中でコツコツ健康づくり!」というリーフレットを作り、まず動く世代への呼びかけを始めた
▼いわく、職場や通勤で1日10分、身体活動を増やしてみる。例えば、信号が変わるまでなど、ちょっとした待ち時間に、かかとあげ。ランチは遠くの店に歩いて行く。駐車場は入り口から遠いところにとめる。益軒を思わせる実用的なアドバイスだ
▼「聖人は未病を治す」と養生訓は教える。あらかじめ用心すれば病気にならない、と。だんだんと暖かく、体を動かしやすい時季になる。聖人には遠い身であるものの、心がけたい。
2026・3・17
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