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2018年11月16日金曜日

windows10のスタートメニューを追加する方法

Windows 10の[スタート]メニューにある「意外な領域」に[エクスプローラ]アイコンなどを表示する
 意外と知られていないが、Windows 10の[スタート]メニューには、[エクスプローラー]アイコンや[ドキュメント]アイコンといったフォルダアイコンをピン留めすることができる。ピン留めすれば、素早く目的のフォルダを開くことが可能だ。右の図の赤枠にエクスプローラのアイコンが追加されている。詳細はこちらから

左サイドバーの「ショートカット」をカスタマイズする

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デフォルトでは、左サイドバーには、使用頻度の高いアプリのリンクと一緒に、「エクスプローラー」や「設定」などのショートカットがいくつか表示されますが、ここにもう少しフォルダーを追加することができます。
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デスクトップを右クリックして、「個人設定」を選びます。「スタート」タブから、「よく使われるアプリを表示する」あるいは「スタート画面またはタスクバーのジャンプリストに最近開いた項目を表示する」のオプションをオフにしてください。また「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」をクリックして、「ドキュメント」「ミュージック」「ネットワーク」「個人用フォルダー」などのショートカットを追加することも可能です。
(Windows 8の「スタート画面」が好きだったという人は、「全画面表示のスタート画面を使う」をオンにすれば、「Windows 8」風の使い心地を取り戻せますよ)

「設定」をスタートメニューにピン留めする

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この設定はあまり知られていませんが、とても便利です。頻繁にアクセスする設定項目がいくつかあるのなら、スタートメニューにピン留めしてしまいましょう。「設定」アプリの中の対象項目を右クリックして、「スタート画面にピン留め」を選ぶだけです。

スタートメニューのカスタマイズソフトをインストールする

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まだ物足りないという人には、「スタートメニューカスタマイズソフト」がおススメです。スタートメニューカスタマイズソフトは、Windows 8でスタートメニューが消えた時に人気を集めましたが、今もなお現役で、ビルトインのスタートメニューにはない、さまざまなカスタマイズ機能を提供してくれます。
無料で「Windows 7」風スタートメニューを手に入れたいなら、『Classic Shell』があります。しかし、Windows 10用に米Lifehackerがおススメするのは、なんといっても『Start10』です。価格は4.99ドルで、Windows 10にとてもよく馴染み、スタートボタンの「スキン」をはじめとして、さまざまなレイアウトや微調整を可能にしてくれます。購入の前には無料トライアルも体験できるので、これを試さない手はありません。