福島県いわき市に住む、妹からメールが来た。
3年前に新築した家のローンを払うため、避難していた茨城県から娘と孫を残し、いわき市の自宅に戻った。
ローンを払うために仕事に復帰したという。
しかし、放射能問題は一向に不鮮明で、困惑している様子。(ちなみに妹が住んでる家から福島第1原発までの直線距離は42km、風向きに寄っては汚染の心配される地域)
将来住めるかどうかわからないの家のローンなんか払う必要はないのでは、と進言しておいた。・・・・
メールを打ちながらテレビを見ていると、そんなことは関係なしに菅総理大臣への攻撃と菅下ろしの話ばかり。
国民不在の議論などは税金を使っている国会議員にはしてほしくない。
自民党のある議員など、我党が政権を握ると、東日本震災の処理はスムーズにする用意があるなどと発言。
この急場に、政党は今は関係ない。
今はそんな悠長な事を言ってる場合ではない。
与野党国会議員が一致協力して、被災者の対策、原発の1世紀後のある姿、日本国の経済対策に集中し、これぞヤマド魂だというところを世界に見せいないと、日本は沈没する。
世界の笑いものになるのでは!