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2009年8月26日水曜日

今朝の山陽新聞から「ESD」について

 今朝ものんびり8時半から新聞を読みながらの朝食。紙面は選挙関連が多いが、地方経済の欄に岡山村田の「ESD」静電気放電(electro-static discharge)の対策部品の製造記事が出ていた。
 岡山工場が主力で将来は大量生産するとか!
 この商品はヒットするかもしれない。
 家電製品から、パソコンまですべて静電気防止に使えるので、莫大な利用量の見込みがありそう!
 自宅のPCが壊れるのはこのせいではないのだろうか!(無茶苦茶使い過ぎの性が大)
とにかくこれがパソコンに内蔵されれば、きっとトラブルが少なくなるかもしれない!

 NECのページを見ると下記のように書かれている。

 どうやら、人体の静電気がコンピュータに障害を与える対策の部品のようだ。

 半導体デバイスは多機能化,高集積化,高速化の市場要求と設計技術,製造技術の進歩により年々微細化が進んでいます。この高集積化と微細化は一方で半導体デバイスのESD耐量を低下させる方向であるため,半導体デバイスメーカおよびお客様双方ともにその対策が重要になっています。
しかしながら,静電気は他の故障要因に比べ,目で見えないため現象をとらえにくく静電気破壊現象を理解しにくい側面があります。