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2015年5月25日月曜日

宇野発電所名残の煙突解体!

昨日のスクラム隊パトロールで聞いた煙突解体工事を見に行った。
既に、9割以上も足場が出来ていた。
全然気が付いていなかった。
見慣れた名物の煙突がなくなるのか?
今から103年前からずっとここに立っていたんだ。
参考」
わが玉野市に電灯がついたのは、明治45年7月であった。(因みに目本に初めて電灯がついたのは東京銀座で明治15年。)当時電気王とまでいわれた才賀藤吉が、宇野村に東児電気株式会杜を設立。磯辺に宇野第一発電所を建設し、宇野村一円に供給。大正8年、浜崎に宇野第二発電所を建設し、東児島10ヵ町村全部に電力が供給されるようになった。宇野港の西岸にそびえているコンクリート製の高い煙突は、当時活躍した宇野発電所の名残である。