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2011年6月28日火曜日

6月19日に参加した歴史ハイキングのビデオ


 5時半に犬の散歩。

 暑いのか犬はハーハー言いぱなし!

 今日はスケジュールがなくゆっくりと、先週の出来事を整理しようと思ったが、朝からカンカン照り。

 今日は暑くなりそう!

 ラジオを聴いていると鹿児島は梅雨明けとか!

 6月19日に八浜歴史ウォーキングのビデオを最後まで編集し、YOUTUBEに投稿した。


東京電力株主総会と原発

 東京電力の株主総会の様子がテレビで放映されていた。

 すごい人が集まり結局原発廃止は棄却となったようだ。

 会場での原発反対に賛成の方は多かったように見えたが、委任状を含めた結果のようだ。

 本当にこの結果でよいのか??

 福島第1原発の3号機には使用済み燃料が沢山あり、危機的状況になっているのに、なんとも不思議なことだ。

 調べると下記のようだ。

 福島第一原発の3号機がMOX燃料を使用するプルサーマル型であり、通常の軽水炉よりも危険が大きいという点について、現状ほとんど何も発表も報道されないこと。

 詳しくは、下記のページに書かれてある。

 「住 太陽

京都大学原子炉実験所 小出裕章教授の記事抜粋



原子力発電は危険、プルサーマルはさらに危険 – 京都大学原子炉実験所 小出裕章

原子力推進派の慢心
慢心は常に人の心に忍び込みやすいものです。「日本人は優秀だ」「日本の原子力技術は進んでいる」「日本の原子力発電所だけは安全だ」という宣伝は、国や電力会社の積極的な宣伝も手伝って、いつしか日本人の心深くに住みつきました。しかし「神国日本」が戦争に負けたように、「大和魂」では戦争に勝てなかったように、事実は冷徹に進行します。ましてや日本は原子力技術後進国です。これまで日本の原子力安全委員会は根拠のない安全宣伝を繰り返し、「原子力安全宣伝委員会」と呼ばれました。
その安全委員会もJCO事故後、2000 年度の「原子力安全白書」では以下のように述べました。

多くの原子力関係者が「原子力は絶対に安全」などという考えを実際には有していないにもかかわらず、こ
うした誤った「安全神話」がなぜ作られたのだろうか。その理由としては以下のような要因が考えられる。

  • 外の分野に比べて高い安全性を求める設計への過剰な信頼

  • 長期間にわたり人命に関わる事故が発生しなかった安全の実績に対する過信

  • 過去の事故経験の風化

  • 原子力施設立地促進のためのPA(パブリックアクセプタンス=公衆による受容)活動のわかりやすさの追求

  • 絶対的安全への願望