いよいよ明日から、第5回瀬戸内国際芸術祭(瀬戸内国際芸術祭2025)が開催されます。今回の開催地も、東は小豆島から西は伊吹島まで、瀬戸内海に浮かぶ魅力あふれる島々が舞台となります。
瀬戸内の自然とアートが融合するこの祭典は、毎回多くの来場者を魅了してきました。今年もどんな出会いや感動が待っているのか、今から楽しみです。
さて、私にとって粟島といえば、2014年4月5日に玉野ビデオクラブの撮影会で訪れた思い出深い場所です。その時、粟島で瀬戸内国際芸術祭が開催されていたとは、実は気がついていませんでした。アート作品のいくつかを偶然目にしていたのかもしれませんが、あの頃はまだ「芸術祭」という意識はなく、カメラを片手に島の風景を追いかけていました。
その時に撮影・制作したビデオ作品がこちらです。
あれからもう10年以上。再び粟島を訪れる機会があれば、今度はアートの目線でも島を歩いてみたいと思っています。