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2015年4月26日日曜日

小磯良平展、黒井山牡丹園、日生大橋

小磯良平展を見に行った。行先は瀬戸内市美術館。
牛窓町役場の隣に瀬戸内市美術館があった。
昔牛窓町役場は営業でよく通ったお客先でした。懐かしいかったです。

小磯良平は1903年神戸市に生まれました。
東京美術学校西洋画科に学び、在学中の1925年に帝展に入選。
翌年には≪T嬢の像≫で特選を受賞し、若干23歳にして華やかなスタートを切りました。
1927年には首席で大学を卒業。
1928年より2年間ヨーロッパを遊学し、アングル、コロー、クールベ、マネ、ドガなど巨匠たちの作品を目にします。
その後1988年にその生涯を閉じるまで、ヨーロッパの伝統的な絵画技法を探求し続け、日本洋画壇に大きな足跡を残しました。
小磯良平の作品は、卓越したデッサン力と画面に漂う清澄感が特徴で、その端正な画風は今も日本人の心をとらえてやみません。
本展では、彼の代名詞ともいえる女性像をモチーフとした油彩画を中心に、室内風景、静物等を描いた作品約50点が展示されていました。
*デッサンが素晴らしいかった。また立体的に見えるテクニックに驚きました。

黒井山牡丹園〒701-4501( 岡山県瀬戸内市邑久町虫明702)
駐車場から歩いて20分(3脚とビデオカメラをかついで)ふうふう言いながら登る。
入園料500円でした。
94種類の牡丹が所狭しと植えられていて圧倒されました。
どうやってビデオに収めようかと悩みました。

1時間少々で切り上げ、日生に向かった。
日生食堂で刺身定食をいただき¥いたがとってもおいしかったですよ。
日生大橋開通は山陽新に出ていたので日生大橋に向かった。

◆備前(はあと)日生大橋 概要
橋名:備前(はあと)日生大橋
 路線名:市道 日生頭島線
 位置:備前市日生町寒河~同市鹿久居島地内
 延長:1.8km
 供用開始:2015/04/16


日曜日でもあり、結構たくさんの車が橋を行き来していた。
この橋の珍しいのは、両サイドにグリーンベルトが敷かれており、そこを人や自転車が通れるようになってる。
橋の左右中央には溜まり場(乗用車2台分)があり、写真を撮影したりしていた。
あいにく私が通ったときは車が2台入っていたので駐車して写真を撮ることはできなかった。
橋を渡ってしばらくするとまた橋がありそれを渡りきると前島に到着。
ミニ展望まで歩いて登った。けっこうな坂道でゼイゼイと息切れ。(喘息気味)
展望台からは向かいの小さい島や遠く豊島などが見えたが、淡路島は霞んで見えなかった。
帰路につき、一路自宅へ。
白十字のケーキ屋さんの岡南店があるというのでスマホのグーグルマップを見ながら立ち寄った。
八浜手前の見石のあたりで渋滞にあった。
FACEBOOKをみても誰も書き込みはない。
私が書き込むと今日は特殊車両が多かったと友達はいう。
しばらくのろのろ運転をつづけていると、見石の淡水湖の畔のボヤだったらしく消防士が消火作業をしていた。
無事5時過ぎに到着し、犬の介護。
137キロのドライブは久しぶりでした。天気がよく顔が真っ黒に焼けましたよ!
アップダウンの山道を歩き、7013歩、4.9KMも歩きました。
疲れました。
明日は足を引きずるでしょうね・・・
詳しい写真は後日掲載します。