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2019年3月15日金曜日

地域限定5G遠隔医療に活用

 今朝の山陽新聞から

地域限定5G遠隔医療に活用
総務省有識者会議
 総務省の有識者会議は14日次期通信規格の第5世代(5G)移動通信システムの周波数割当に際し、地域限定枠を設けることを盛り込んだ報告書案をまとめた。 NTT ドコモなど携帯電話大手とは別の帯域を確保する。自治体や各地の企業に免許を交付し、遠隔医療や生産性の向上に役立ててもらう。総務省は電波法の省令を改正し、早ければ8月の免許申請を受け付け、利用できるようにする。5 G の通信速度は現行の第4世代(4G)の約100倍とされ、詳細な動画など大量のデータや素早いやり取りが可能になる。総務省は地域限定枠により、都市部の医師が過疎地の診療所の患者を画像で診察したり、工場の従業員が複数の生産設備を制御したりする活用を期待している 。

 やっと5Gがスタートするようだ。我々庶民には何時頃になるのか楽しみです。