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2015年7月30日木曜日

暑くなるとパソコンもボケるのか!!

 連日連夜暑い日が続いている。
毎日使っているパソコンが漢字変換をするとしばらく反応がなくなる時がある。
パソコンよお前もか。・・・この暑さでやられたのかな。
調べてみるとそうではなくて、
漢字変換ができないというトラブルは、MS-IMEのトラブルだということです。
漢字変換できなくなる原因は、MS-IMEに限らず、日本語入力補助ソフトでは、
ユーザーの文字変換効率がより高くなるよう、さまざまな工夫がなされています。
代表的な機能として、ユーザーが変換した文字の統計から、
より使用頻度の高い単語を、変換候補の上位に持ってくるというものがあります。
そのためには、ユーザーが変換した文字の履歴をどこかに保存し、随時更新していく必要があります。
MS-IMEの場合は、ユーザーの文字変換履歴を、「ユーザー辞書」として保存しています。
そして、日本語で何か文字が入力されるたびに、「ユーザー辞書」が更新されていくわけです。
日本語版のWindowsを使っていて、日本語を入力しないということはまずないですから、
ユーザー辞書の更新頻度は、かなり高いものになります。
ところが、何でもデータを更新する際にはエラーが発生しやすくなるもので、
ユーザー辞書を更新するタイミングで、辞書ファイルが破損してしまうことがあるのです。
ごくごくまれに、ですが。
こうしてユーザー辞書が破損してしまうと、
MS-IMEは、入力された文字に対してどのような漢字を割り当てたらいいのか、
わからない状態になってしまいます。
つまり、ユーザー辞書が破損してしまうことで漢字変換できなくなる場合がほとんどなのです。

ではその対策は・・・・・・
Windows8.1の言語バーは7とは異なっているようですが、とにかく言語バーの「あ」をクリックしてプロパティへ進む。詳細設定を選択して「辞書。学習」タブをクリックし、真ん中のs「修復」をクリックすれば出来上がり。
さー順調に入力が出来るようになったかな??