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2011年5月25日水曜日
高木仁三郎氏という原子力学者がいたそうだ。2000年10月に逝去されているが、高木氏が残されたメッセージは、いまなお輝きを失っていない。
私たちが最悪の原子力事故に遭遇したいまこそ、そのメッセージを丹念に見つめ直す時であるとも思う。
その著書に「原子力神話からの解放 -日本を滅ぼす九つの呪縛」と云うのがある。その内容の骨子は・・・
原子力の時代は終わったのでは!
私たちが最悪の原子力事故に遭遇したいまこそ、そのメッセージを丹念に見つめ直す時であるとも思う。
その著書に「原子力神話からの解放 -日本を滅ぼす九つの呪縛」と云うのがある。その内容の骨子は・・・
- 「原子力は無限のエネルギー源」という神話
- 「原子力は石油危機を克服する」という神話
- 「原子力の平和利用」という神話
- 「原子力は安全」という神話
- 「原子力は安い電力を供給する」という神話
- 「原発は地域振興に寄与する」という神話
- 「原子力はクリーンなエネルギー」という神話
- 「核燃料はリサイクルできる」という神話
- 「日本の原子力技術は優秀」という神話
原子力の時代は終わったのでは!
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