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2017年4月24日月曜日

DisplayPort

 DisplayPort――8Kにも対応するポテンシャル

 DisplayPortはDVIの後継として開発された規格で、2006年にバージョン1.0がVESAによって発表された。長方形の1角が欠けたような形をした幅16mmの20ピンコネクタを使用する。
 2006年に策定された「バージョン1.0」では、2.7Gbps×4レーン(実効最大速度8.64Gbps)だったが、2009年の「バージョン1.2」で5.4Gbps×4レーン(実効17.28Gbps)、2014年の「バージョン1.3」では8.1Gbps×4レーン(実効25.92Gbps)に達している。これは無圧縮で8K/30Hzまでをサポートしているが、ディスプレイストリーム圧縮により8K UHD(7680×4320ピクセル)/60Hzにも対応する