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2008年1月1日火曜日

明けましておめでとうございます

田井八幡宮に初詣に行きました。時間は午前10時ごろでしたが結構な人出でした。

田井八幡宮の境内にはご神木の樹齢700年の樟の木があります。周囲は4メートル以上で立派な木です。倉敷ケーブルテレビが撮影に来ていました。放送は4日(金)の午後6時だそうです。今年の正月は娘が巫女を勤めました。今年の正月は家内の母親の病状が良くなく落ち着かない正月でした。何の気なしに毎年田井八幡宮に詣でているが八幡宮入り口に由緒が掲示されていたのに気づき読んでみた。

田井八幡宮の由緒

  1. 祭神
    1. 応神天皇(おおじんてんのう)第15代天皇
    2. 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)第14代天皇
    3. 神功皇后(じんんぐうこうごう)仲哀天皇の皇后
  2. 由緒

内海を眼下に見渡せ静寂なこの地には古くから地区民によって社が創建されていたと口碑されている。
室町時代田井の豪族であった田井新左衛門信高(南北朝時代の人)後裔筑前守久信が八幡様からの夢告を受け社を再建し神像を造り奉納した。
胎内に

  • 文正元年(1466年)丙戍11月15日 
  • 願 主 佐々木筑前守源久信
の墨署銘がある。神像を安置し一族の繁栄と地域の発展を祈願したと伝えられる。
その後寛文元年(1661年)本殿が改築され、続いて元禄12年(1699年)幣殿と拝殿それに釣殿も改築されたと棟札に記されている。
現在の本殿は万延元年(1860年)拝殿は明治32年に拝殿釣殿は昭和3年に建築されたものである。
拝殿東には樹齢700年の樟(くすのき)がそびえご神木とされている。