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2007年3月11日日曜日

『平成16年台風23号による土砂崩れ』講演会に参加

2年ほど前、自然災害で死者5名を出した玉野市宇野地区。それは平成16年10月20日の台風23号の集中豪雨で宇野7丁目の土砂崩れ。(私の自宅は玉野市田井1丁目で土砂崩れの被害には合わなかったが、近くの県道が冠水し、自動車の浸水を見たのを記憶しています。)バケツをひっくり返したような雨でした。
死者5名の災害はわたしが玉野に住んで60年で初めての出来事だった。
その講演会が今日玉野市文化センターで開催され、参加した。文化センターは暖房が入っておらす、席に座っていると足が冷えるの何の!途中で県会議員も、市長も中座。
開会あいさつは宇野ぼうさい会会長さんの挨拶に続き活動した町内会の石井さん(我がNPOの会員)が災害の概要を説明。続いて、岡山の理科大学の西村教授のGPSの解説、その次同大学の能美教授の地理的解説。大変興味深く、拝聴さていただいた。怖い自然、世界のテロも怖いが天災も怖いですね!
まず自分の住んでいるところをよく把握しておき、非常時には、町内ご近所のつながり情報はとても大事だと教授も話しておられました。そのとおりだと思う。
今日は家内にデジカメを持って行かれ、写真は撮れなかったが、自然防災の難しさが伝わってくれればよいが!