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2009年7月2日木曜日

梅雨の庭にいる蟹!

 どこから来るのか、雨が降ると蟹が庭に出てくる。
ちょうど梅雨の雨が芝生を横切って、石垣へ。
 夕暮れの庭で慌ててカメラのシャッターを切る!
こんな山の中普段は水もないの蟹が出てくるのは何故だろうか。
海と山に蟹がいる。
 私にとってはふしぎな生物である。この時期になるとどこからともなく湧いて出てくる。
 そこでネットで調べてみた。

海岸や川辺の岩場、土手、石垣などに多く生息する。カニの中でも乾燥に適応した種類で、クロベンケイガニやベンケイガニよりも高い場所に棲む。高所に登る習性があり、生息地付近では春から秋にかけて人家に侵入したり、網戸や木によじ登る姿も見られる。
深さ数十cmに達する巣穴を自分で掘ることもあるが、他個体や他種の掘った巣穴、または石の隙間をそのまま利用することも多い。人が近づくとそれらの隠れ家に逃げこむが、特に決まった巣や縄張りなどはなく、最も近い隠れ家に素早く隠れる。また、逃げきれない場合は鋏脚を大きく振り上げて威嚇行動を行う。冬は温度差の少ない巣穴の底にひそんで冬眠する。
昼は巣穴や物陰に潜み、夜に活動する。食性は雑食性で、動物の死骸から植物まで何でも食べる。捨てられた生ごみに群がったり、水田のイネの葉を食べたり、素早い動きで小魚や昆虫、フナムシなどを捕食することもある。天敵はイノシシ、タヌキなどだが、時に共食いすることもある。と書いてある。
送信者 2009_7_4_蟹と桃と茄子