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2013年12月19日木曜日

グーグルの不気味な動き・・なぜロボット会社買収なのか?

 日の天気予報は雨だったが10時頃から晴れ間が見えてきた。しばらくウォーキングしてないのでノルディックのポールをもって出かけた。
39分歩いて3610歩で距離は2.7kmだった。
午後から玉野光南高校勤務に出かけた。

  「WIRED」の記事によると、検索大手のグーグルが、Boston Dynamics社を買収した。
マサチューセッツ州に本社があるBoston Dynamics社は、困難な地形に対応できる、蹴られても倒れない不気味なロボットを米国防総省向けに複数設計していることで有名な企業だ。
  Boston Dynamics社が開発したロボットには、ロボットろばの「BigDog」(日本語版記事)、時速25kmで走れる「WildCat」(日本語版記事)、そしてヒト型の「Atlas」(日本語版記事)がある。 この半年の間にグーグルが獲得したロボット会社は、これで8社目だ(日本語版記事)。
 しかし、こうした企業のロボット技術を使って何をする予定なのか、グーグルはまだ明らかにしていない。
 8社は、Android部門を立ち上げたアンディ・ルービンの指揮下に入っている(ルービン氏らは2003年にAndroid社を設立。2005年にグーグルがAndroid社を買収した)。 
 Boston Dynamics社の創業者であるマーク・ライバートは、「楽しみだ。アンディとグーグルは、大きな計画を実現するリソースを持っている」と語っている。グーグルはBoston Dynamics社の買収額を明らかにしなかった。 グーグルの非公式な社是である「邪悪になるな」と、軍事用ロボットを製作する会社を買収することは矛盾するという指摘もある。同社の幹部らは、いまある契約は履行するが、これ以上は契約しないと語っている。