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2014年12月1日月曜日

4Kビデオ編集にはビデオプロキシ再生機能を使う

図-1
Vegas Pro 12から実装されたビデオプロキシ再生機能を使うと、4K素材を使用した編集であってもHDサイズ(1280×720)でプレビューすることができ、快適に編集することが可能です。4K素材を複数レイヤー使用する場合や、パフォーマンスの低いコンピューターを使用する場合には有効な機能と言えます。ビデオプロキシ編集中には、いつでも4K画質に切り替えてオリジナルクオリティを確認することができますし、ファイル出力等のレンダリングに関してはプレビュー画質にとらわれることなく常にオリジナル4K素材が使われるので、完パケクオリティ等を左右することはありません。
ビデオプロキシ編集を行うには、4K素材に対してあらかじめHDサイズのプロキシ素材を生成する必要があります。操作方法は「図-1」のようにプロジェクトメディア内の該当クリップを右クリックし、コンテキストメニューの中から「ビデオプロキシの作成」を実行します。

図-2

また、作成したプロキシファイルはVegas Pro内で常に4K素材とペアで扱われるため、ユーザーが2つのファイルを管理するような煩わしさはありません。タイムラインを再生するときに、「図ー2」のようにビデオプレビューウィンドウの再生画質設定で「ドラフト」「プレビュー」を選択したときは自動的にプロキシファイルが再生され、「標準」「最高」を選択したときにはオリジナルのXAVC 4Kファイルが再生されます。

必要があり、DVDfabをネットで注文した。

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