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2012年1月26日木曜日

光ファイバの伝送帯域を今の7〜10倍にできる量子ドットを開発

Network Research Instituteの研究チームが開発した新しい光源技術は、未来の超すばらしいアプリケーションを可能にしそうだ。

その技術の核となるものは、”高品質な” 量子ドットと呼ばれるナノ粒子で、従来のものよりも高い安定性と光学的周波数を誇る。

NICTによれば、”サンドウィッチ状のサブナノセパレータ構造(sandwiched sub-nano separator structure)”を使うことによりその量子ドットを約70 Thzの光学的周波数帯域で利用できるようになり、それは、これまでの(光通信の)周波数帯域である10Thzの7倍の帯域となるという。

上の記事は「テッククランチ」による。

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