今朝のNHKテレビで、リサ・ランドールさんがテレビ出演して、元素の素粒子が突然見えなくなることがあり、なぜ見えなくなるのかを追求していたところ、見なくなった素粒子は異次元の世界に移動したのではないかという仮説を立てることで解決するという。即ち5次元の世界だという。次元の世界を整理すると、
- 1次元の世界
線の世界で長さを比較する。長さが同じであれば同じものである。 - 2次元の世界
面の世界で、座標でいうとX軸とY軸で表される世界である。区別は縦、横の広がり方、面的な大きさである。 - 3次元の世界
立体の世界で座標でいうとX軸とY軸とZ軸で表される世界だ。他のものと自分を区別する指標は、縦、横、高さの大きさの違い、立体としての物体の違いだ。私たちが現在生きている空間はこの3次元空間だ。 - 4次元の世界
3次元の世界に時間軸を加えると4次元になる。同じ空間に過去も未来も同時に存在できるということだ。 - 5次元の世界とは?
人間では見えない世界だが、何かのインターフェースを通して見える時代が来るとリサ・ランドールさんは言う。
0 件のコメント:
コメントを投稿