ブログ内検索

2011年6月25日土曜日

玉野市出身の作家「高嶋哲夫」さんの講演

 知人から、こんな後援会があるよと案内があり、参加しました。

 テーマは、「地震、津波、原発」

 私の妹が福島県いわき市に住んでいる。是非これは聞いておかねばと、@たいよう(田井地区ネット庫ミューにティーの仲間5人で、ご無理をお願いし、参加できました。

 高島哲夫さんは、神戸淡路震災をたいけんされているそうで、その時のお話や、その時意の政府の対応などのお話があり、私の父も神戸出身で震災が起きた時は従兄達が被災した。

 また、その震災が起きた時、娘が神戸外大の受験があり、運悪く受かったので、震災後3月にアパート探しに行った記憶がある。

 震災が起きて3カ月が経とうとしていました。

 復興はなかなか出来ていなかったのを思い出します。

 ちょっと横道にそれましたが、高嶋先生のお話の骨子を覚書として記載します。

 今回の東日本大震災は起きるべきして起こった。

 被害対策の政府の対応は神戸淡路震災後に作った対策がまったく生かされいない。

 地震が発生すると被害が出るが、復旧には長い年月がかかる。

 非常持ち出しは、食糧や水、懐中電灯など言われいるが、それは役に立たない。むしろスコップや釘を防ぐ長ぐなど震災が起きた後人を助ける道具を非常持ち出しとするのがベター。

 津波に対しては、とりあえず高台に逃げる。

 これからの建築k物は基礎をしっかりし、10階建て以上にする。

 原発に関しては、すぐには止められないが、新しい新エネルギーが出来るのを期待する。

 など、気さくな話し方であっという間に1時間半が経ち終わりました。

 玉野市出身の作家。

 皆で応援したいものです。

 講演の終わった後、じゃんけんで勝った人に本が貰えるというゲームがあり、幸いにもじゃんけんに勝ってサインイ入りの「原発クライシス」の本をいただきました。
 
 じゃんけんで勝ちとった本です。





高島哲夫

 

0 件のコメント: